他人が喜ぶことをする
僕は成功する前から続けていることがある。
それが「寄付」。
ユニセフの「マンスリーサポートプログラム」というもの。
これは、テレビCMで衝撃を受けて速攻で契約した寄付のひとつ。
正直、このCMを観るまでは自分も「あるもの」ではなく「ないもの」にフォーカスすることが多かった。
でも、実は「あるもの」の方が多く自分がいかに恵まれているのかがわかった。
それと同時に、世界中には生きることさえ困難な子どもたちがたくさんいる。
「なんて、自分は幸せなんだろう」と同時に「この子たちにも幸せになってほしい」という願いが強くなった。
それではじめたのがこの寄付。
最初は月、1,000円。
正直、自分でも恥ずかしかったが余裕が無いことも事実。
でも、必ず寄付額は増やしてあげると心に強く誓っていた。
それから月、2,000円、3,000円と寄付額は増え、今は月に1万円寄付することができるようになった。
それでも、まだまだ少ないかもしれないが、最終的には月に10万円寄付できることを目標にしているが、それも、近いうちに達成できそうだ。
なので、みなさんも自分だけでなく他人の幸せのためにお金を使って欲しい。
ただ、寄付額が多い少ないは関係ない。
寄付額が少ないと申し訳ないような気になるが、そんなことは一切ない!
それよりも、少ない額でも「継続」することが大切。
その継続が必ず他人を幸せにすることができる。
あっ、ただ勘違いしないでほしいことがひとつ。
「自分は不幸でも他人に幸せになってほしい」と思うこと。
これではダメだ。
自分は貧乏でも他人に寄付して、その人が幸せになって欲しいというのでは意味がないし続かない。
というか、それではあなたも、寄付をしてもらった人も幸せにはならない。
「寄付=おすそわけ」。
「幸せ=おすそわけ」。
つまり、自分が幸せでないと他人も幸せにならない。
なので、まずは自分の幸せになることにお金を大いに使って欲しい。
そして、自分が幸せだな、豊かだな、と思えるようになったらその「感情」を他人にも与えて欲しい←(与えるという言葉はあまり好きではないが、わかりやすく説明するために使っています)
僕は途上国の子どもたちの笑顔が増えるように、未来を考えられるように、そして楽しい人生を送ることができるようにこの支援を続けていく。
そしてマンスリーサポートプログラムだけでなく、もっとたくさんのいろいろな団体に寄付やその他の支援ができるように、自分がもっともっと幸せになる。
というか、毎日、毎日が幸せの連続なので、この夢も近いうちに叶うことになるだろう。
「循環」という言葉があるが「幸せ」も間違いなく循環するので、僕もそのひとりになれることを幸せに感じている。